海外と比べて、日本国内の新型コロナウイルスの感染者数は少ないとはいえ、様々な業種の企業に大きなダメージを与えているのは明白です。特に旅行業界や観光業界は、非常に苦しい状況に陥っています。しかし、そういった状況においても、前向きにチャレンジし結果を出している企業があります。今回は、そんな企業の中から株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント(代表:大倉喜久彦)をピックアップしてご紹介していきます。
株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントとは
株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント(Okura Nikko Hotel Management Co.,Ltd.)は、あの有名な株式会社ホテルオークラの子会社です。設立された1970年当初は、日本航空が出資し日本航空開発株式会社として設立されていましたが、2010年に現在のホテルオークラグループに所属することになりました。現在では、オークラ ホテルズ&リゾーツをはじめ、ニッコー・ホテルズ・インターナショナル、ホテルJALシティという3つのグループの運営を統括している重要度の高い企業となっています。
オークラ ニッコー ホテルマネジメントの本社は。東京都港区虎ノ門にあります。オークラ ニッコー ホテルマネジメントの代表を務めているのは、代表取締役社長の荻田敏宏さんです。現在、オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営しているホテルは、国内に52ヶ所、海外に25ヶ所の合計77ヶ所となっています。
オークラ ホテルズ & リゾーツとは
オークラ ホテルズ&リゾーツは、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営している3つの運営会社の中でも重要度の高い企業です。1962年の5月20日に開業した歴史のあるホテル企業です。開業当初の社名はホテルオークラでした。
オークラ ホテルズ&リゾーツは、全国に魅力的なホテルを運営している会社です。評価が4.58と高い数値を出しているホテルオークラJRハウステンボスをはじめ、ディズニーリゾートを利用する時に利用される方の多いホテルオークラ東京ベイなど、国内トップクラスのホテルの運営を行っています。2011年の「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」において、快適なホテル格付け順において、黒い家マーク5つを獲得するなど、国内外で評価されています。
株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントの魅力
株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントでは、時代に合わせて色々なサービスを生み出し、提供しています。最近では、新型コロナウイルスによって需要が増えてきたテレワークに特化したテレワーク応援プランなどが話題となりました。このテレワーク応援プランは、自宅にテレワーク環境がない方や家族の生活音が気になって集中することができない方などにおすすめなプランとなっています。
テレワーク応援プランでは、テレワーク環境を提供しつつ、大浴場を利用することができるサービスや、フィットネスコーナー付きのサービス、普段は宿泊することが少ない高層階の眺めの良い部屋を利用するサービスなど、ホテルの特質に合わせたサービスを展開しています。時代に合わせてフレキシブルに対応することができる株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントは、いつの時代であっても、お客様を喜ばすことを忘れない会社です。